年齢肌で気になる【しみ・しわ・たるみ】。その原因は加齢だけではありません
年齢を重ねるにつれて気になってくる、しみ・しわ・たるみ。
「鏡を見るたびに肌が疲れて見える」「メイクで隠しても、なんだか老けた印象になる」そんなお悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。
これらの変化は、もちろん年齢の影響もありますが、実は“加齢だけ”が原因ではありません。紫外線によってメラニンが蓄積しやすくなったり、睡眠不足や偏った食生活、慢性的なストレスが続いたりすることも、肌状態に関係するといわれています。
さらに最近では、猛暑や冷房の影響で肌が乾燥しやすくなり、刺激に敏感になる方も増えています。
乾燥や炎症が続くと、しみ・しわ・たるみが目立ちやすくなることもあります。
「毎日きちんとスキンケアしているのに、なんだか追いつかない」
年齢肌の悩みが深くなると、そう感じることもあるかもしれません。
スキンケアでは届きにくい“肌の奥”で起きていること
化粧水や乳液、美容液、パックなどのスキンケアは、肌のコンディションを整えるために欠かせません。保湿や紫外線対策を続けることは、年齢肌にとってもとても大切です。
一方で、しみ・しわ・たるみが気になってきたとき、スキンケアだけでは変化を感じにくい場合もあります。
その理由のひとつが、肌の深い部分「真皮」で起きる変化です。
真皮には、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンが存在しますが、年齢とともに少しずつ減少したり、質が変化したりすると、しわやたるみが目立ちやすくなるといわれています。
また、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が乱れることで、くすみや色ムラが出やすくなったり、しみが目立ちやすく感じたりすることもあります。
年齢肌のケアに「再生医療」が注目されるようになった理由
年齢肌の悩みに対する美容医療には、レーザー、ピーリング、注入治療などさまざまな選択肢があります。どれにも得意分野があり、肌状態やゴールに応じて選び方が変わります。
その中で、近年耳にすることが増えたのが「再生医療」という考え方です。
再生医療は本来、傷ついた組織の修復や回復を目指す医療分野のひとつとして研究が進められてきました。
美容領域では、年齢による肌変化に対して「肌状態の土台を整える」という視点で注目されるケースもあります。
歯髄幹細胞培養上清液とは?
再生医療に関連する方法として、美容の分野でも話題になることがあるのが「歯髄幹細胞培養上清液」です。
これは、乳歯などの歯の神経(歯髄)由来の幹細胞を培養する過程で得られる“上澄み液(上清液)”を用いる考え方です。幹細胞そのものを使用するのではなく、培養の過程で分泌される成分を活用する点が特徴とされています。
上清液には、細胞同士の情報伝達に関わるたんぱく質など、さまざまな成分が含まれているといわれています。
しみ・しわ・たるみに対して、どんな方向性のケア?
歯髄幹細胞培養上清液は、肌悩みに対して「細胞レベルで肌状態を整える」方向性のケアとして紹介されることがあります。
ターンオーバーの乱れが気になる方へ
ターンオーバーの周期が乱れると、肌表面がごわついたり、くすみや色ムラが気になったりすることがあります。肌状態を整えることで、結果的に肌印象が変わる可能性があります。
ハリ・弾力の低下が気になる方へ
年齢とともにコラーゲンやエラスチンが減ることで、ハリ不足やたるみ感が出やすくなります。肌の土台に関わる部分へアプローチする選択肢として検討されることがあります。
乾燥や肌のゆらぎが気になる方へ
乾燥による小じわや肌荒れが気になる方は、肌の水分バランスや外部刺激に対する耐性を整える視点も大切です。日々のスキンケアとあわせて、肌状態を整える方法として考えられることがあります。
大切なのは「どれが正解か」ではなく、今の自分に合う選択
年齢肌の悩みは、原因がひとつではありません。
紫外線、乾燥、生活習慣、ストレスなど、いくつもの要因が重なり合って起こることが多いものです。
だからこそ、ケアも「これだけやればOK」とは限らず、肌状態や生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
スキンケアで整う部分もあれば、医療の力を借りた方が納得できる部分もあります。
無理なく続けられて、納得感のある選択ができること。それがいちばん大切なのかもしれません。
まとめ|年齢肌の悩みは“肌の土台”から考えることも大切
しみ・しわ・たるみといった年齢肌の悩みは、加齢だけでなく、紫外線や乾燥、生活習慣などさまざまな影響を受けながら進んでいきます。
「いつものスキンケアだけでは追いつかない」と感じたときは、肌の奥で起きている変化も含めて整理し、医療を含めた選択肢を知っておくこともひとつの方法です。
歯髄幹細胞培養上清液は、再生医療に関連する考え方のひとつとして、美容領域でも注目されることがあります。気になる方は、医師に相談しながら、自分に合ったケアを検討してみるとよいでしょう。
クローバー美容クリニック
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