コラム

秋・冬の乾燥対策|夏ダメージをリセットして美肌をキープする方法【大阪 梅田 クローバー美容クリニック】

はじめに


暑かった夏もようやく終わりが見えてきました。
日差しが和らぎ、紫外線の心配も少しずつ減ってきますが、その代わりに気になり始めるのが乾燥肌のハリ不足です。

夏の間に受けた紫外線ダメージや冷房による乾燥の影響で、肌は思った以上に疲れていることも。
「朝はしっかりスキンケアしているのに、夕方には肌がカサつく」「夏の間は気にならなかった毛穴の開きやくすみが目立ってきた」と感じている方も多いでしょう。

この記事では、秋・冬に取り入れたい肌ケアのポイントをわかりやすく解説します。
毎日のスキンケアやちょっとした生活習慣の見直しで、乾燥知らずのしっとり肌、ハリのある透明感肌を目指しましょう。

秋の乾燥・肌疲れをケア


夏の紫外線で肌内部にダメージが残ったまま、空気が乾燥する秋になると、肌の水分量が減少し小ジワやごわつきが目立つようになります。

 

【おすすめセルフケア】
保湿美容液やクリームで角質層までしっかり保湿
例:ヒアルロン酸配合美容液、セラミドクリーム


②保湿パックで集中ケア
例:シートマスクやジェルマスクで10~15分ほどお手入れ


セラミドやヒアルロン酸配合の化粧品でバリア機能を強化
例:セラミド配合化粧水、ヒアルロン酸ローション


日常生活でも、こまめな水分補給や室内の加湿を意識するだけで乾燥ダメージを軽減できます。

特に夜の加湿は意識したいポイントです。睡眠中は肌から水分が蒸発しやすく、肌の修復が行われる時間帯でもあるため、寝室の湿度を50~60%に保つだけで肌の乾燥予防につながります。

おすすめの加湿方法は:

・加湿器を使用して一定の湿度をキープ
・寝る前に濡れタオルを室内に干す
・アロマディフューザー+水蒸気で加湿とリラックスを同時に

これらのケアを組み合わせることで、秋の乾燥や肌疲れに負けないしっとり肌をサポートできます。
ポイントは、日中の保湿夜の集中ケア室内環境の工夫の3つを意識すること。たったこれだけでも、肌の乾燥や小ジワ、くすみの改善につながり、秋冬でもハリと透明感のある肌を保つことが可能です。

 

秋・冬の乾燥対策|夏ダメージをリセットして美肌をキープする方法【大阪 梅田 クローバー美容クリニック】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の乾燥・冷暖房対策

冬は空気が乾燥するだけでなく、暖房による室内乾燥も肌に大きな影響を与えます。
乾燥が続くと、肌表面の角質が硬くなり、小ジワやごわつき、かさつきの原因に。さらに、肌のバリア機能が低下し、外部刺激による赤みやかゆみも出やすくなります。

【おすすめセルフケア】


①高保湿クリームや美容オイルで角質層まで保湿
冬は化粧水や乳液だけでは水分が蒸発しやすく、肌内部の水分が不足しがちです。
そこで、ヒアルロン酸・セラミド・スクワランなどを配合したクリームやオイルで、角質層までしっかり水分を閉じ込めましょう。
顔全体だけでなく、乾燥しやすい頬や口まわり、目元にも少量ずつ塗るのがポイントです。


②保湿パックで肌に水分を補給
就寝前のシートマスクやジェルマスクで、10〜15分程度集中ケアを行うと、翌朝の肌のしっとり感が格段にアップします。
さらに、寝る前に顔の上からラップや蒸しタオルで軽く保湿すると、肌に水分が閉じ込められやすくなります。


③角質ケアで古い角質をやさしく取り除く
冬は肌が乾燥すると角質が厚く硬くなり、化粧品の浸透が妨げられます。
週に1〜2回程度、スクラブや酵素洗顔で古い角質をやさしくオフすることで、化粧品の浸透力が高まり、保湿効果が最大限に発揮されます。


④室内環境の工夫
暖房で乾燥した部屋では、肌の水分が失われやすいため、加湿器や濡れタオルで湿度50〜60%をキープするのがおすすめです。
夜間は特に乾燥しやすいので、枕元に小型加湿器や濡れタオルを置くと良いでしょう。


⑤保湿成分の重ね付けで乾燥対策
化粧水→美容液→クリーム→オイルと、保湿成分を重ねるレイヤリングケアを取り入れることで、肌の乾燥を徹底的に防ぎ、冬でもしっとりとした肌をキープできます。
 

秋・冬の乾燥対策|夏ダメージをリセットして美肌をキープする方法【大阪 梅田 クローバー美容クリニック】

 

 

 

 

 

 

 

 

食事や運動で季節の変わり目の肌トラブルを防ぐ

秋冬は気温や湿度の変化によって肌が敏感になり、赤みやかゆみ、吹き出物などが出やすくなります。
さらに、夏の紫外線や冷暖房による乾燥の影響も残っているため、肌のバリア機能が低下しやすい時期です。
肌の健康は栄養バランスや睡眠と密接に関わっているため、規則正しい生活を心がけることが大切です。

 

◆抗酸化成分やビタミンを含む食品で内側からサポート

肌を紫外線や乾燥などのダメージから守るには、抗酸化作用のある栄養素が有効です。

ビタミンC:肌のハリや弾力を支えるコラーゲンの生成をサポート
→ キウイ、みかん、ブロッコリー、パプリカ

ビタミンE:血流を良くし、肌細胞への栄養供給を助ける
→ アーモンド、かぼちゃ、ほうれん草

βカロテン:紫外線ダメージや乾燥から肌を守る
→ にんじん、かぼちゃ、ほうれん草

オメガ3脂肪酸:炎症を抑え、乾燥や赤みの改善に役立つ
→ サバ、サーモン、アマニ油、チアシード

これらの栄養素を毎日の食事にバランスよく取り入れることで、肌の内側から乾燥や季節のトラブルに強い肌を作ることができます。

 

軽い運動で血流と代謝を促進

運動は血流を良くすることで、肌の細胞に必要な栄養や酸素を届ける役割があります。
さらに、ターンオーバーや代謝が整うことで、肌の奥まで栄養が届きやすくなり、ハリや透明感がアップします。

 

ウォーキング:毎日20〜30分の早歩きで血流を促進
ヨガ・ストレッチ:筋肉をほぐし、全身のリンパの流れをサポート
筋トレ:基礎代謝を上げて、肌細胞の修復・生成を活性化


ポイントは、無理なく続けられる範囲で習慣化すること。
毎日のちょっとした運動が、秋冬の肌の乾燥や敏感肌を防ぐ大きな味方になります。

 

まとめ


秋・冬は乾燥や肌疲れが表面に出やすい季節です。
市販のスキンケアで表面の保湿や角質ケアを行い、運動で血流や代謝を整えることで、肌の内側からもサポートできます。


毎日のちょっとした工夫で、夏のダメージをリセットし、乾燥知らずのしっとり肌をキープできるのです。
秋・冬の肌は手間をかけた分だけ結果が出やすいので、ぜひ今日から取り入れてみてください!

さらに、もっと根本的に肌の状態を整えたい方には、再生医療という選択肢もおすすめです。
気になる方は、下記のリンクから詳しくチェックしてみてください。

https://www.clover-b-clinic.jp/column/1755737798-044848

 

クローバー美容クリニック

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