「最近、肌の調子がなんとなく悪い」
「スキンケアは変えていないのに、くすみやハリ不足が気になる」
そんなとき、つい化粧品や美容医療に目が向きがちですが、実は感情の動きが肌に与える影響は、想像以上に大きいことをご存じでしょうか。
人の体は、感情とホルモン、自律神経が密接につながっています。
つまり、笑う・怒る・不安になるといった日常の感情の積み重ねが、肌状態にも確実に反映されているのです。
笑うことが美容に良い理由
「笑うと肌にいい」という話はよく聞きますが、これは単なるイメージではありません。
笑うことで副交感神経が優位になり、血流が促進されます。
血流が良くなると、肌細胞に酸素や栄養が届きやすくなり、ターンオーバーも整いやすくなります。
また、笑うことで分泌されるエンドルフィンやセロトニンといったホルモンは、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑える働きがあります。
コルチゾールが過剰になると、肌のバリア機能低下・乾燥・炎症を引き起こしやすくなるため、笑うことは間接的に肌トラブルを防ぐ行為とも言えるのです。
さらに、表情筋が自然に動くことで、血行促進やたるみ予防にもつながります。
怒り・イライラが肌を老化させる理由
一方で、怒りや強いストレス状態が続くと、美容面ではマイナスに働きやすくなります。
怒りや緊張を感じると交感神経が優位になり、血管は収縮します。
その結果、肌への血流が減少し、くすみやクマ、ハリ不足につながりやすくなります。
また、慢性的なストレスは活性酸素の増加を招き、細胞の老化を早める原因になります。
再生医療の分野でも、細胞の修復や再生には「良好な血流」と「安定したホルモン環境」が重要とされており、感情の乱れはその妨げになりかねません。
怒りを感じること自体が悪いわけではありませんが、溜め込む・長引かせることが問題なのです。
感情と再生力はつながっている
近年注目されている再生医療では、細胞が本来持つ「修復する力」をどう引き出すかが重要視されています。
そのため、治療そのものだけでなく、生活習慣やストレス管理も大切な要素とされています。
睡眠不足や強いストレス状態では、いくら良い治療やケアを行っても、その効果を十分に発揮できないことがあります。
逆に、心身がリラックスしている状態では、細胞の働きもスムーズになりやすいと考えられています。
つまり、感情を整えることは、美容医療や再生医療の効果を高める土台づくりとも言えるのです。
今日からできる、感情と肌の整え方
感情をコントロールしようとする必要はありません。
大切なのは、「気づいて、切り替える時間をつくる」こと。
・意識的に深呼吸する
・短時間でも好きなことをする
・無理に頑張らず、休む選択をする
・人と話して笑う時間を持つ
こうした小さな積み重ねが、自律神経を整え、結果的に肌状態にも良い影響を与えます。
美容は、外から与えるものだけでなく、内側の環境づくりがとても重要です。
笑うことも、感情を感じることも、すべては体と肌を守るための大切なサイン。
「最近、肌が疲れているかも」と感じたら、スキンケアだけでなく、自分の感情にも少し目を向けてみてください。
クローバー美容クリニック
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