コラム

リモート姿勢が美容の大敵?画面疲れ・肩こり・頭皮・首元のケア法 【大阪 梅田 クローバー美容クリニック】

1. リモートワークがもたらす“新しい美容トラブル”

在宅勤務が日常になった今、
「肩こりがとれない」「顔がむくむ」「頭皮が硬い」
そんな悩みを感じる方が増えています。

一見、仕事の疲れに思えるこれらの症状。
実は姿勢の乱れや血流の低下が肌や頭皮にも影響しているのです。

長時間のPC作業で前かがみになり、スマホを見るときに首を傾ける。
この姿勢が続くことで、顔や頭に必要な酸素や栄養が届きにくくなり、
結果として「くすみ・たるみ・髪のハリ低下」といった美容トラブルを引き起こします

2. 姿勢の乱れが“見た目”に与える影響



血流が悪くなる → 顔がくすむ・むくむ
首・肩の筋肉が硬くなると、顔への血の巡りが滞り、
夕方になるとくすみや疲れ顔が目立ちやすくなります。

リンパの流れが滞る → フェイスラインが下がる
老廃物が流れにくくなり、輪郭のもたつきや二重あごの原因に。

頭皮が硬くなる → 髪のハリ・ツヤが失われる
頭皮は顔とつながった「一枚の皮膚」。
その土台が硬くなると、表情筋や毛根の働きが弱まり、
髪のボリュームダウンや顔のたるみにもつながります。

猫背になる → 首・デコルテのシワが深くなる
前かがみ姿勢が続くことで、首元の皮膚に負担がかかり、
シワやハリ低下を助長することも。

 

「姿勢」は美容の土台そのもの。
肌だけでなく、顔立ちや髪の印象にも直結する要素なのです。

3. オフィスでも自宅でもできる、姿勢ケアの習慣 

オフィスでも自宅でも、以下の姿勢ケアに気を付けましょう。

① モニター位置は“目線の高さ”に
画面を見下ろす角度が5度違うだけで、首にかかる負担は倍に。
ノートPCを台に乗せ、視線と水平にするだけでも大きな改善になります。

② 1時間ごとにストレッチタイムを
軽く首を回す、肩甲骨を寄せる、後ろに反る。
これだけでも筋肉のこわばりが解け、血流が回復します。

③ 座るときは“骨盤を立てる”意識を
背もたれに頼らず、坐骨でしっかり支える姿勢を。
お尻の下にタオルを敷いて角度をつけると◎

④ 頭皮をほぐす“ながらケア”を
シャンプー時にこめかみ・後頭部をくるくると円を描くように。
頭皮の柔らかさはそのままフェイスラインの若々しさにつながります。

4. “デジタル疲れ肌”を防ぐナイトケア

夜もリモート疲れを癒すことが大切です。

ブルーライト対策
 就寝1時間前にはスマホ・PCをオフ。
 光刺激を減らすことで睡眠中の肌再生もスムーズに。

首・デコルテまでスキンケアを
 顔だけでなく、首筋・肩にかけて保湿を。
 下を向く姿勢が多いほど、このエリアも年齢が出やすい部分です。

温めてゆるめる
 温タオルを肩・首に当てて血行促進。
 その後のスキンケア効果も高まります。

5. 美容医療でできる“姿勢由来のトラブルケア”

 

リモート姿勢による“美容ダメージ”には、
以下のような医療ケアを組み合わせるのも有効です。

▪ボトックスリフト(首・肩)
 筋肉の過緊張をゆるめ、肩こり・首こり・フェイスラインのたるみを軽減。

▪リジュランヒーラー
 長時間の画面光や乾燥で疲れた肌の再生を促進。

▪スキンボトックス
 毛穴や皮脂を整え、すっきりとした印象の肌へ。

▪歯髄幹細胞培養上清液
 細胞レベルで肌と頭皮の再生をサポートする、再生医療の新しい選択肢。

美容医療は「細胞レベルからのケア」として、生活習慣の見直しと組み合わせることで効果を高められます。

6. まとめ


リモートワークは便利な一方で、姿勢・血流・筋肉のバランスを崩しやすい環境。
それは肌・頭皮・フェイスラインの“見た目の老化”にもつながります。

日中の姿勢ケア × 夜のリラックス習慣 × 必要に応じた医療ケア
この3つを意識することで、リモート時代の美容はもっと健やかに保てます。

 

クローバー美容クリニック

大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル18階

TEL 06-6450-4500

 

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